北島 オークランド

2020 ニュージーランド

2月11日(火)

南島とお別れ、今日は北島へ移動。

クライストチャーチバスセンター。ここからバスで空港へ向かう。

広いバスセンター。バスの発車時刻間際にならないと、乗り場がわからない。

クライストチャーチ11:00発 オークランド12:25着。
予定通りのフライトだった。

空港から市内への移動には『Sky Bus』がたくさん出ていた。片道17NZドル、往復32NZドル。ちょっとお得。

泊まったコンドミニアム。このような高層ビルがあちらこちらに立っていた。ここは中国資本の建物のようで、受付の女性はアジア系。

予約より広い2ベッドルームの部屋をくれた。
洗濯機、乾燥機も部屋にあり、旅行でたまった洗濯物を洗って帰国した。

オークランドのメインストリート『クイーンストリート』
にぎやかだった。

夕食はフードコートでエスニック料理。ここにも大きなムール貝が。

 

2月12日(水)晴れ

ニュージーランド旅行もとうとう最後の日となった。

午前中、ウィンヤード・クオーターから対岸のデボン・ポート(Devonport)に船で行く。

オークランドの街 スカイタワーが目立つ。客船も泊まっていた。

15分位でデボン・ポート到着

 

マウント・ヴィクトリアからの眺め。遠くにヨットハーバーが見える。

オークランドのダウンタウンとは違って、緑の多い、静かな街並みが広がっていた。

マウント・ヴィクトリアにあった石像。これは何?

ストーン・オーブン・ベーカリー(Devonport Stone Oven Bakery)で一休み。

今回の旅行でよく見かけたトヨタ車。この青色がニュージーランドでは人気のようだった。

 

 

帰る途中、登った(?)マウント・ヴィクトリアを振り返る。
標高は約80m。

ハーバーブリッジが見える。ここにはブリッジクライムやバンジージャンプがあるようだ。

オークランドの港からは、周りの島々へ船がひっきりなしに出ていた。

港のそばにブリトマート駅があるので、次の目的地パーネル駅迄電車で行くことにした。これが大きな間違いだった!

地下駅は工事中だった。

車内はきれい

 

パーネル駅到着後、『オークランド戦争記念博物館』への道を若い男性に聞いた。すると「ここから近いが、道は遠回りしかない」と困った顔をして、教えてくれた。「同じ方向に行くから」と彼は私達を車に乗せてくれ、入口で降ろしてくれた。5分もかからなかった。
日本から来た、ことなどを少しの間だったが話した。彼は『盆栽』を育てているんだ、と言っていた。

彼の親切が、ニュージーランドの印象をよりアップさせた。

 

地図を見ると、確かに博物館は駅に近いが線路を横切る道がない。

 

博物館前には、日本車がずらりと並んでいた。

オークランド戦争記念博物館(Auckland War Memorial Museum)

マオリの工芸品には目を見張る。アイヌ文化に近いものを感じる。

透かし彫り

昔はこんな船を使っていたのか…

マオリのショーを観る。

きれいな歌声。ポリネシアンショウに似ているような…

 

帰りはバスで戻ることにした。

オークランドでは、バスの時間や行き方等が簡単に分かる便利なアプリがあった。

 

2月12日 帰国

空港へのバス Sky Bus

空港内 人が少ない!

帰りの飛行機は2席から3席に一人でゆったりだった⁈ 
往路は満席状態でしたが…コロナのせい?

これでニュージーランドともお別れ。

成田空港で「あれ、鍵が無い!」

荷物を開けられた‼初めての経験。バッテリーが引っかかったのか?

 

今回初めてのニュージーランドの旅だったが、想像していたのと違っていたことは、荒涼とした景色が広がっていたことだった。広い緑の牧草地に白い羊がたくさんいる、ではなかった。

多民族国家であることを特に感じたのは、北島のオークランドの街だった。
人口が多いからか、食品や飲食、販売店舗の店員に中東、アフリカ、アジア系の人達を多く見かけた。
食事も色々な国のものが多く、バラエティーに富んでいる。

人々からは穏やかな印象を受けた。街を歩いても、緊張することはなかった。
何よりもニュージーランドの人達がとても親切だった。
お勧めはやはり南島の自然。機会があれば、また訪れたい。

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