宮之浦岳

2018屋久島

4月10日(火)晴れ

宿(安房)を4時20分に、朝と昼の弁当を持って出発。(前日民宿で頼むと、玄関に配達されていた)
真っ暗な道路を通って、淀川登山口5時10分到着。すでに車の中で朝食をとっている人もいた。

ヘッドライトを付けて準備。

駐車場横の登山口。登山届を出して、5時30分出発。

歩き出したら「一人では怖いので、くっついて行っていいですか?」と山ガールがついてきました。明るくなり「お先にどうぞ」と道を譲ると、アッという間に見えなくなりました。たくましい!

 

淀川小屋(標高1380メートル)6時10分到着。トイレ、水場あり。
寒い。羽毛を着込む。6時頃から明るくなってきた。ここで朝食を取る。

小屋近くの淀川。水がすごくきれい!屋久島は水が豊富です。

道は整備されてました。

小花之河 木道の上に霜が降りています。

花之江河(標高1640メートル)『屋久島国立公園』
私が昔(何年前⁇)名前を覚えた時は『霧島屋久国立公園』でした。格上げされたようです。

雨が多い屋久島でこの道を維持するのは大変だろう。

投石岳(なげしだけ)の登り。所々ロープを掴んで登ります。

手袋は必要。

ヤクシカ(小ぶりな鹿)に遭遇。人を恐れるでもなく、草を食んでいました。

視界がひらけてくる。

道標はしっかりしています。

笹の間を進みます。石楠花はまだ咲いていませんでした。(麓の民宿の周りは既に咲き終わっていました)

スッパっと切れた岩が重なっています。

所々雪が残っていました。

あと一登り!

宮之浦岳(標高1936メートル)10時30分到着。九州最高峰!

360度の眺望が楽しめます。永田岳方向

雲の下、遠くかすかに平らな種子島が見えます。

大きな岩があちらこちらにゴロゴロしています。。

 

11時20分、来た道を下り始めます。スライスしたような岩があります。

 

木の大きさに圧倒されます。

花之江河 朝とは違った表情です。

屋久島の木は大きく、生命力がすごい!

淀川小屋に戻ってきました。3時30分。ここで長めの休憩。疲れがじわじわくる。

淀川登山口にやっと到着、4時50分。疲れました。今日は約12時間の山行でした。

 

紀元杉 淀川登山口からの帰り道の脇にあります。ここまではバス便(すごく少ないが)あり。

宿には6時頃到着。歩行距離は20.3㎞、33000歩を超えた。

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