シウジ高原からヴィーゴ・デ・ファッサへ

2017ドロミテ西部

710日(月)晴れ

シウジ高原からボルツァーノ経由でヴィーゴ・デ・ファッサ(Vigo di Fassa)へ移動。
今日は雲がたれこんでいる。

8時半すぎホテル出発。二人で3泊二食付き488,30ユーロ(税込)は納得の料金だ。この旅行で一番のお勧めの宿です‼ 欲を言えば、各部屋にセーフティーボックスが欲しい。バスタブにシャワーヘッドで湯をためなければならないのは蛇口を付け忘れたから?
重い荷物を引きずってリフト駅へ。 駅のエレベーター故障中。嘘だ!

シウジで3泊。のんびり楽しめた。また訪れたい所だ。

スポーツ用品店の若い女性に聞いたバス停(リフト乗り場を下った直ぐの道沿いにある)には早めについた。シウジバスセンターまで荷物を引いて歩かなければならないと思っていたので助かった。
行きはリフト駅までバスが運んでくれたのだが、これから乗ろうとしているボルツァーノ行きのバスはリフト乗り場までは来ない。


ドイツ人夫婦が犬を連れてやって来た。保護犬で1才半でやってきて、今4才だそうだ。

イタリアでは犬を乗り物に乗せる時は口輪が必要だそうだ。きっと嫌なんだろうが、おとなしく口輪をつけてバスを待っている。(パグやブルドッグはどうするのだろう?)

旅行中、犬を連れてる人を多く見かけました。よく躾られており、吠える犬はいなかった。レストランでもテーブルの下におとなしく座っていて「おっと、犬がいた!」なんて経験もした。 日本のお犬様とは違うなあ。人間と犬との関係はこうあって欲しい。

9:40発#170 SADバスは遅れて到着。混んでいた。

このバスは新型でバス停の紹介や観光案内のビデオまでながしていた。 ボルツァーノバスセンター(Bolzano Autostazione)到着は10時半。一人3.5 ユーロ。安い

バスの発車まで約1時間もある。切符を購入したりして過ごす。
ここで神戸から一人で旅行に来ていると言うご婦人にお会いする。暑い日本を離れ約1ヶ月半滞在するらしい。羨ましい限り。

ボルツァーノバスセンター11:35発#180のSADバス ペラ(Pera)行きは定刻通りに出発。ボルツァーノ駅を経由してファッサ谷(Val di Fassa)へ入って行く。バスはスピードをあげて行く。カレッツア湖周辺は人が多く、少し渋滞。バスからも湖の蒼さがわかる。思っていたよりも小さい。
12:50、ヴィーゴ・デ・ファッサのカルペ・ディエム(Carpe Diem)で下車。一人6ユーロ。

ホテル クリスタッロ(Hotel  Crisutallo)着1時。今日から4泊。


  ここヴィーゴ・デ・ファッサはボルツァーノからペラ(Pera)へ行くSADバスと、カバレーセ(Cavalese)からカナツェィ(Canazei)へ行くトレンチィーバスが通っている。2社のバス停が入り乱れ、わかりずらい。

部屋は道側のベランダ付きの3人部屋をくれた。

この宿は日本人も多く利用している。
昼食後、インフォメーションで宿泊者であることを示すゲストカード(Val di fassa card)を提示し、パノラマパス(6日の内3日使用)を購入。この地域のバスが無料になる モビルカード付 一人47ユーロ。 

 

小さなスーパー(Canad)は昼休み中。スポーツ店を見て宿へ戻る。

7時半より夕食。先ずはサラダバー(美味しいサラダは直ぐになくなる。ポテトサラダとニンニク風味の青菜を炒めたものは特に早かった)。
プリモ、セコンドそしてドルチェ。夕食時に翌日のメニューを選んでおく。ここでは料理の量を半分という選択も用意されていた。家庭料理に近い。(写真がなく、すみません)
隣の席の若いイタリア人女性に助けてもらい、メニューを選んだ。
きびきび動くウェイトレスは全く英語が通じず、この女性に通訳もしてもらった。

小学校低学年と思われる子供をつれた家族が多く、賑やかで楽しかった。
子供達は初対面だが、朝夕会うとちゃんと挨拶をしてくれる。
4泊とも一緒の家族が4組ほどいた。

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