ヘルシンキ市内観光

2017ヘルシンキ

717日(月)曇りから雨、のち晴れ

天気予報では昼ごろから雨。郊外へ行く予定を変更して市内観光にした。
月曜日なので休みの施設が多い。

先ずは、地下鉄に乗ってマリメッコのアウトレットへ。

10時すぎにヘルットニエミ(Herttoniemi)駅到着。駅周辺は殺伐としている。

ガソリン価格はどうかな…?この看板はアウトレットに行く時の目印として、よく写真がアップされている。

何人かの日本人を見かける。ついて行くとアウトレットだった。気がつくとまわりは日本人だらけ。9割が日本人!

11時頃にはレジは長蛇の列。その割には、レジの女性はのんびり。レシートはフィンランド語で全くわからず。税金24% うーん高い!でも満足度高い。買物が終わり、外に出る頃には、雨が降ってきていた。隣の社員食堂も開いていた。買い物に夢中でいつ降り出したか、気が付きませんでした…

雨に濡れたヘルシンキも風情がある。

またトラムに乗って、昼食はラヴィントラ・シーホースへ(Ravintola Sea Horse)

 

一人10,3ユーロのランチを注文。
サラダバーにメインの料理を選び、コーヒーがおかわり自由。安くボリューム感あり、お勧め。お店の人も感じ良い。

食後はまたトラムに乗って、カンピの礼拝堂へ。晴れてくる。

木がふんだんに使われている。不思議な空間

ヘルシンキ市内観光の足 トラム お世話になりました。

テンペリアウキオ教会へ 岩をくりぬいて作られている 入場料3ユーロ

今日は7時からコンサートがあるようでコーラスの練習をしていた。音響効果よし。

ここは昔、吉永小百合がテレビの宣伝で有名にした場所。紫色の座面がオシャレで自然光が入ってくる。上から見ると円盤のように見えるらしい。

ヘルシンキのトラムは#2と#3に見どころが多く、ぐるっと回れる。教会見学後、北側を回ってみる。緑が多く、落ち着いた街だ。トラムは市民の足になっていて人の乗り降りが多い。訪れた時はオリンピック競技場の北側は通らなかった。

朝、駅構内のインフォメーションで男性(学生?)がくれたパンフレット。色々説明してくれました。黄緑色はデイチケット

トラムの運行ルートは時々変わっているようなので、インフォメーションで最新のトラムの路線を教えてもらうといい。

 

夕食はサムラート(インド料理)にした。スパイスがきいていて美味しい。
支配人らしき男性(インド系)が、私達が日本人とわかると話しかけてきた。2月に日本を訪れたと言う。次は桜の季節に訪れてみたいと。

 

今回の旅行では「日本に旅行に行ったわよ。」と何人かに声をかけてもらった。
ボルツァーノ小屋への登りではミラノ近郊から来ていた若い夫婦と話をした。彼らは新婚旅行で2年前の8月に2週間、日本を訪れていた。
京都や東京といったメインコースだけでなく、高山や白川郷そして地獄谷の野猿にも足をのばしていた。
お寿司、ラーメンや餃子といろいろ日本食を食べた話や「OBONで混んでいて大変だったのよ」と。この夫婦と話していたら、「私は広島に行ったわ」という年配の方まで。嬉しいものです。

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