ミルフォードトラック 1日目

2020 ニュージーランド

1月30日(木) 曇り

今日からこの旅一番の楽しみが始まる。天気予報が曇りと雨なのは気になるところだが、こればかりはどうにもならない。運に任せるのみだ。
昨日の説明会で「ミルフォードトラックは雨が降って、なんぼです。」とスタッフは言っていたが、やはり晴れがいい。
大きな荷物はユースホステルに預けて出発。

9時15分 オフィス集合 (Ultimate Hikes オフィス)

バスに乗ってクイーンズタウンから移動

バスの運転手は周辺の歴史等を色々説明してくれた。「ミルフォード・トラックでは、5日間、デジタル・デドックスができます」と言っていたのが印象に残っている。

先ずは、ワカティプ湖に沿って進む

見渡す限り羊。 のどかな風景が広がる。
広い『緑の牧草地に白い羊』がいる、と想像していたが、実際は『茶色の上に茶色の羊』だった。

途中昼食

テ・アナウ湖 (Lake Te Anau)のダウンズ(Te Anau Downs)から船に乗り込む。曇が垂れ込めている

ナビゲーションに導かれて船は進む。

グレイド・ワーフ(Glade Wharf)到着。

消毒液の入った中に靴を入れて通る。検疫です。船長がしっかり見ていた。

皆さん上陸

お決まりの撮影ポイント

30分位歩いて、今日の宿「グレイドハウス」に到着

部屋はとてもきれいで、ここが山の中とは思えないほどだ。

到着後、ガイドによる周辺のネイチャーウォークがあった。シダ類と苔が多い。湿度が高いという事=雨が多い。

今回のガイド付きウォーク参加者41名と4名のガイドさんで記念撮影。
17名の韓国人、3名のニュージーランド人、2名アメリカ人、2名の中国人(アメリカ在住)9名のオーストラリア人と日本人8名で5日間一緒に行動する。

夕飯はメインを3種類から選ぶ。ツアー中の夕飯はいろいろな料理が出てきた。飽きることなく、全て美味しかった。山小屋の料理とは思えないほどだった。

夕食後、自己紹介(もちろん英語)と明日の説明があった。
日本語の説明書があった。日本人の参加者の多いことが想像できる。

灯りは”バチ!“と10時に切れた。

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