7月8日(土) 晴れ
ホテル8:30出発、 パノラマリフト乗り場8:50。リフト約10分 少しでも標高をかせぐ。一人6ユーロ
ボルツァーノ小屋まで2時間40分の表示あり。#6ルートを歩き出す。
この地域には檜皮葺きの屋根をよく見かけた。風が強いからだろう屋根の上に大きな石がのっていた。のせる時はクレーン車?かな
途中Saltner小屋でトイレ休憩。水飲み場もあり。小屋の向こうに見える尾根がこれから登るところ。日差しが強く、暑い
小屋を過ぎると、太鼓橋が現れる。
コース番号は変わるが 道標があり、ルートはわかりやすい。
ボルツァーノ小屋を目指す人が多い。山肌にのびる道を歩く人が見える。
道は良く整備されている。
登山道の水切りには感心。誰か管理しているのやら。
ボルツァーノ小屋手前で#4コースが合流。
ここにマウンテンバイクの人を発見。何処から登ってきたのか尋ねると、Compatchからぐっると回って来た、と言う。地図を見ると道があるようだ。
当日はトレイルランニングの大会も行われていた。何処から走って来たのやら。皆さんタフだわ。
ボルツァーノ小屋12:20着。小屋の中も外も人でいっぱい。
注文したサラダ(この大きさで10ユーロ位だった) 。
食事後、ペッツ山頂(Petz)往復。片道20分。
ボルツァーノ小屋を振り返るとこの景色。
途中エーデルワイスを発見。
ペッツ山頂。後方はカティナチョ(Catinaccio)山群。
ボルツァーノ小屋にもどり14:30下山始める。
途中で見かけた可憐な花 。
シウジ高原は広大で、起伏がある。
暑くて体力消耗。欧米の方は暑いとこういう格好している人がたくさんいます。バカンスで焼けた肌はステータス…?でも、すり傷やかぶれた肌の人を見かけます。
同じ道を下るも、草原の道が長く長く感じる。
Compatchのホテルが見えるのになかなか到着しない。
ホテル着17:30
夕食時、隣のテーブルのイギリス人女性二人に「何処へ行ったの?」と聞くと「ボルツァーノ小屋よ」との返事。人気のハイキングコースだ。
今日は土曜日、宿は混んいて、ドイツ語が飛び交っていた。
夜8時半頃より雷雨。窓に吹き付ける強い雨だった。
歩数計によると18.3キロ 29,972歩。