2019年からニュージーランドを旅行するにはNZeTA(電子入国許可証)とIVL(観光税)の事前手続きが必要になりました。
NZeTA (New Zealand Electric Travel Authority) とは渡航者情報の把握でセキュリティ向上と入国手続き迅速化を図る目的で、スマホアプリかPCで申し込む必要があります。どちらを使うかで料金は違い、スマホアプリ(NZ$9)かPC(NZ$12)です。
NZeTAは2年間有効です。
IVL (International Visitor Conservation and Tourism Levy) は観光地の整備や環境保護を目的に旅行者から徴収する税金です。費用はNZ$35です。
NZeTAの手続きをすれば一緒にIVLを支払うことができます。申請にはパスポート情報と写真が必要です。スマホアプリを利用すれば申請途中で顔の写真撮影が行われれます。
注意!
実はこの申請にヘマしてしまい、NZeTAの費用を二回払ってしまいました。
質問が次から次へと出てきてそれに答えるわけですが、
Will you be staying in New Zealand? の質問に、Yes, I will be coming to New Zealand to visit ではなく No, I am a transit passenger の方を選んでしまったのです。ニュージーランドのオークランドに入ってすぐ乗り換え、クィーンズタウン行き国内線にすぐ乗換える予定だったのでついトランジットの意識になってしまいました。
このまま進めていくと最終的な支払いは NZ$12 になりました。なんでだろうと思いながらも安い方がありがたいやと思って進めたのです。
支払いが終わったら「この申請ではニュージーランドに入国できません」と出てきて慌てて調べ直し、顛末を理解したわけです。
仕方ないためもう一度(今度はスマホアプリで)申請し直し、NZeTA NZ$9とIVL NZ$35の合計 NZ$44 を支払い直しました。
すけべ心を起こさないことです (^_^;)