鉄道

トレニタリア(Trenitalia)

イタリア国内の鉄道です。イタリア内の都市間移動には欠かせません。
夏休み期間であれば混む列車も出てくるので、予約がお勧めです。上のロゴをクリックしてください。

300km/hで走るFrecciarossa (赤い矢)などの高速特急列車を筆頭に、イタリア国内を結ぶInterCity、国外の都市間を結ぶEuroCity、ローカル列車があります。

トレニタリアの英語サイトにアクセスすると予約ウインドウが出てきますので、出発地、目的地、日付、時間、人数を入れると候補列車が一覧で出てきます。

適用される列車であれば1等車、2等車の選択、正規料金、Economy、Super Economyの選択案が出ます。2等車でも十分ゆったりとした座席です。
正規料金以外は払い戻しができません。
列車を選択したら、一緒に座席の指定も行えます。

ユーザー登録は特にする必要はありませんが、チケットを受け取るためにメールアドレス入力が必要です。
予約時の支払いはクレジットカードで行います。

購入が完了したらメールアドレスに電子チケットがpdfで送られてきます。
このチケットの中に

Attention: for tickets with Self Service delivery, before you get on board you need to print your ticket from a Self Service machine in Italian stations.

と書かれていたので、列車に乗る前に正式なチケット発行が必要かと思ってましたが、駅でスタッフに聞いたら「このまま乗れるよ」と言われました。

 

ドイツ鉄道

もちろんドイツ国内を走る鉄道会社です。ロゴがシンプルすぎ!さすがドイツ人。ロゴをクリックしてください。

なぜドロミテの旅行に出てくるかというと、イタリア北部に入るために今回はミュンヘンからブレッサノーネ/ブリクセンへ入ったからです。
ドイツからオーストリアを素通りしてイタリアに入りますが、所要時間は3時間20分ほど。遠くはありません。

ちなみに2015年はオーストリアのインスブルックから入りました。このときはオーストリア鉄道です。特に乗り換えなしで行けるため、どちらもあまり違いを感じません。

ミュンヘン⇨ブレッサノーネ/ブリクセンの切符はオンラインで通しで買えます。
プリントしたオンラインチケットでそのまま列車に乗れます。

非常に便利ですが、困ったのがオンラインチケットの文字が全てドイツ語だったこと。おかげでどの車両のどのシートかがよくわかりません。乗車前にプラットホームで駅員に聞きました。
結局、”Wg.123″が車両番号、”PI.55 56″がシート番号でした。

トレンタリアのチケットは英語で購入すると多くが英語で書かれています。

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