4月12日(木)曇り時々晴れ
3泊お世話になった『民宿ひまわり』
ここの料金設定は夕食付のみ。朝食は別に頼む形だった。宿泊客の多くを占めるトレッキング客は朝4時ごろには宿を出るので、こんなスタイルになっているようだ。
洗濯機、乾燥機あり、洗剤も用意してあった。玄関脇には共用の冷蔵庫や電子レンジ等が置いてあった。
女将さんは初めは愛想のない印象だったが、いろいろ教えてくださり、とても親切だった。
最後の日、初めて朝食を民宿で食べる。別料金で500円。グアバジュース付。
尾之間温泉(おのあいだおんせん。現地では『おねだおんせん』と呼んでいるようだ)
朝7時から開いています。9時で地元の人が既に5、6人入っていた。大人200円。
今日の屋久島での予定はこの温泉だけ。
こちらは足湯。
お湯はピリピリする熱さ。地元の人に「よく湯をかけて、熱さに慣れな」と言われるも熱い!48度ちかくある。
浴槽内には丸い石が敷いてあり、この下から湯が湧いてきているようだ。浴室ははっきり男女別になっているが、お湯は繋がっている。
透明な湯で、肌がツルツルして、弱い硫黄の匂いが残る。泉質はgood !
とても熱い湯だが、おかげで疲れが取れてスッキリ。
ちょっと構ったら「もっと構ってよ」と、離れない猫。温泉の飼い猫らしい。(私は犬派よ)
11時すぎに屋久島空港着。屋久島ともお別れ。
屋久島からの帰りの飛行機搭乗の際に、預け入れの荷物の中の『ガスのカートリッジ』を没収されてしまう。羽田からは持ってこられたのに、屋久島で引っかかるとは、どうなっているの?
寄り道して、鹿児島市内から見た桜島。錦江湾はいつも穏やか
屋久島では自然の大きさを感じた。
天気に恵まれ、屋久島を満喫出来た旅だった。
でも、もう一日足して4泊5日が良かったかな…。
宮之浦岳と縄文杉両方行くには、間に一日休みが欲しい。私にはハードな日程だった。宮之浦岳は覚悟していたが、縄文杉コースは、想像以上に長い行程で疲れた。(たくさんの方がツアーに参加しているが…)
「縄文杉に行こう」と、思っている方は『鍛えて』から行かれることをお勧めします。
問題は、天気に恵まれるか…『運』です。