ドロミテ 再訪 行き先

2017ドロミテ西部

2015年の夏、初めてドロミテを訪れました。


インスブルックからオルティセイ(Ortisei)に入り2泊。その後バスで東のコルティナ・ダンペッツォ(Cortina d’Ampezzo)に移り3泊。最後、ベニスに南下した7泊9日の旅でした。

景観に圧倒され、これをきっかけにドロミテの虜になりました。
下は中でも強く魅了されたドロミテ北東部のトレ・チーメです。

トレ・チーメ(イタリア語で三つの頂)

今回の行き先は、イタリアドロミテの中央から西の方にしました。


ミュンヘン(ドイツ)から鉄道で南下し、ブレッサノーネ‐ブリクセン(Bressanone-Brixen)で下車。バスでサンタ マッダレーナ(Santa Maddalena)へ入り、2泊。
バスとゴンドラを乗り継いアルぺ・デ・シウジ(Alpe di Siusi) のコンパッチ(Compatsch)に3泊。
バスでボルツァーノ(Bolzano)経由ヴィーゴ・デ・ファッサ(Vigo di Fassa)で 4泊。
アイスマンを見にボルツァーノ(Bolzano)にも1泊。 ドロミテだけで10泊、全体では15泊17日の長旅です。

今回の訪問地の地図をつけます。
マークは青丸が下車したブレッサノーネ‐ブリクセン(Bressanone-Brixen)、赤丸が宿泊地、ピンクの丸が主なハイキング地です。北からだんだん南へ下っています。

地図クリックで大きなウインドウで見られます

  この地域のバスはイタリアにしては時間が正確(笑)でかつ安い! ただ本数が少なく、州や地域をまたぐとバスは別会社となり、接続が極端に悪いです。

さらに毎年6月にならないと夏の時刻表が発表されません(遅いよ・・!)移動計画を立てるのが大変。

この地域は南チロル(Sudtirol)と呼ばれ、イタリアなのに多くの人はドイツ語を話します。 地名は、イタリア語とドイツ語、両方が表記されており、オルティセイはイタリア語Ortisei、ドイツ語になるとSt.Ulrichです。

このブログでは、イタリア語による読み方で書きます。    

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