2月6日(木) 晴れ
ワナカで泊まったホステル。 急な宿泊変更だったが、受付の女性は親切に対応してくれた。
昨日の夕飯と朝食でお世話になった カフェ ‘’Relishes Cafe”
美味しく、お手頃価格でお勧め!
ワナカ湖 こじんまりとした静かなリゾート地だった。
この周辺にはハイキングコースがあり、歩く計画をしていた。
しかし残念ながら、ミルフォードサンドで大雨のため閉じ込められていたことで、時間が無くなってしまった。
10時半にワナカからマウント・クックに向けて出発。
橋の手前で1車線になる道路 渋滞は無いのだろう。
対抗車はほとんどいない。
しかし、車はお互いに時速約100キロで走っているので、たまにすれちがう時は”ビュン”と速く、怖い。
羊だけでなく牛も多い。酪農国だから当たり前か…
巨大なスプリンクラー! これで緑の牧草地が作られている。
途中 峠の展望台で一休み。
8号線(Omarama-Lindis Pass Rd) 道路の名前は町と町をつなげているのが多い。この後は8号線(Twizel-Omarama Rd )のように。
これが急遽クイーンズタウン空港で借り、お世話になったレンタカー(ハーツレンタカーしか空いている車はなかった)
途中、小さな町トワイゼル(Twizel )のモールで昼食。この街がマウントクックに行く最後の買い物のできる所だった。色々食べ物を買い込んでおくんだった、と後悔。
遠くにプカキ湖が見えてきた。湖に沿って道は伸びている。さすがに、マウント・クック近くになってくると車とすれ違う。(Mount Cook Rd)
長いプカキ湖 サーモンの養殖をしているようだ。
遠くマウントクックの山々には曇がかかっていた。
『タスマン・バレー・ウオーク』の駐車場到着、2時頃。
ここに来るには、どの宿からもかなりの距離をあるので、車がないと不便だ。
タスマン・バレー側からのマウントクックを見に行くことにした。
タスマン湖
運よく曇が動いてくれて、マウントクックのミドルピークとローピークが見えてきた。
駐車場へ戻る途中、Tasman Lake jetty と書いてあり、行ってみた。
”jetty“ はボート乗り場のことのようだ。ツアーの中国人と思われる人達がボートからたくさん降りてきていた。
『2月6日』はニュージーランドの建国記念日だった。
そのため、夕食を食べに行ったサー・エドモンド・ヒラリー・カフェは早じまいで(確か6時半迄)食べられず。ホテルに戻って併設するレストランで食べた。食べる所にあぶれた人達で凄く混んでいて、加えて不味かった。今晩はこことハーミテージホテルでしか食べる所がないようだ。
この地域にはレストランが極端に少なく、食料品を売っている店も見つからなかった。ここでは味を競う必要もなく、私達にちょうど良い食事を提供してくれる所は無かった。
ホテルの窓から
ここからはマウントクックの山頂は見えない。午後7時半すぎ まだまだ明るい。