ブログレス小屋(Rif. Brogles)へ

2017ドロミテ西部

7月6日(木)晴れ

朝食は7:30からだった。コールドの物のみ。玉子、果物なし。

外気は涼しく気持ちいい。窓をあけると風向きによって、牛の匂いや刈り取った牧草の香りがする。

8時半ごろホテルを出発。今日はブログレス小屋へのハイキング。

マッダレーナのフィラー 9:00発の#340SADバスで終点のザンス小屋(Rifugio Zans)へ。約15分。バス代2人で3ユーロ。

新しいザンス小屋はインフォメーションも兼ねている。

バスには沢山の人がいたが#6を歩く人は少ない。途中から#35の道となる。

自然公園のようだ。

道標もしっかりしている。

ベンチもあります。

樹林帯を歩くのは涼しく気持ちいい。

健脚な若い人達に抜かれいく

遠くにカウベルの音が聞こえる。牛がのんびりと草をはんでいる。 よく見ると、親牛のカウベルは大きく、子牛は小さい。ストレスフリーの牛達

カウベルの音がだんだん近づいてきた、と思ったら目の前に牛3頭。 人を怖れることもなく登山道をゆっっくり通り過ぎて行った。

鞍部からジグザグに道が下って来ている。セチューダ側(Seceda)からの道だ。#29

遠く樹林帯の向こうにブログレス小屋が見えてきた。

ブログレス小屋(Rif. Brogles)12:30到着。
すでに沢山の人が昼食をとっていた。

小屋のまわりは囲われていて牛は入れないようになっている。

ここから眺めるガイスラーは最高だ。登ってきたかいがある。

セチューダ側からの眺める姿とこんなに違うとは。
下の写真は2年前にオルティセイから登り、眺めたガイスラーの南側。

小屋の先にはお花畑が広がる。

ここから#5でオルティセイ(Ortisei)へも行かれる。(道標によると2時間10分)

ゆっくり休んで2時すぎマッダレーナへ下り始める。#28。

 

ひたすら下る。途中より車の通れる林道となる。

途中教会(St.Johann)を見学。
ラヌイ(Ranui)到着4時頃。ラヌイからサンタマッダレーナへはバス通りを歩いて約15分で到着。

ブログレス小屋へはラヌイから登るより、ザンスから回る方がお勧め。 距離と時間はラヌイからの方が短いが、ずっと登りばかり。 ザンスかの方がより緩やかな登りで、景色が変化に富んでおりハイキングには良い。 行きに楽しむか、帰りに取っておくか、ではあるが。

健脚の方はラヌイでバスを降り、川沿いをザンスまで歩いてブログレス小屋へ行くのも良いと思う。そうしている女性がおり、途中で私達を抜いて行った。

良い天気で景色を満喫した一日だった。暑かった!

夕食はまたエーデルワイスへ。ハーフボードで宿泊している人と同じメニュー。コーヒーを付けて一人15ユーロ。味は普通かな…

夕飯をお世話になったエーデルワイスで、若女将が「今日は日本人の団体が2つ来たのよ。45人分のランチを作ってすごく忙しかったわ」と言っていた。

そう言えば、マッダレーナへ戻ってきた時、”おーいお茶”を持っている人を何人か見かけた。ツアーなら景色を求めて、効率良く回れるだろう。忙しいが…

歩数計によると17.8キロ 28,031歩。  

コメント

Copyrighted Image

タイトルとURLをコピーしました